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PROFILE

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佐藤達哉( ts,ss,comp )

1957年12月23日、東京生まれ
高校時代にジャズの洗練を受けジャズ喫茶通いを始め、ジャズ関係の書物や雑誌、レコードから知識を吸収する日々を過ごす。
キャノンボール・アダレーやジョン・コルトレーンに憧れ大学入学の頃より独学でサックスを始める。在学中からプロ活動を開始。
佐藤允彦、日野元彦、日野皓正、松本英彦、ジョージ川口、松岡直也、世良譲、池田芳夫、鈴木良雄、古野光昭らのコンボ、原信夫#&♭、Eric宮城、高橋達也、角田健一、香取良彦、Malta等のビッグバンドで演奏する。
ボーカリストとの共演も行い、弘田三枝子の伴奏を20年以上務める。
83年初リーダー作「Still Love You 」、16年8枚目のリーダー作「Eastern Vibration」を発表する。
現在は自己のカルテットとDuo活動、佐藤春樹5、木幡光邦923ビッグバンドほかコンボ、ビッグバンド、セッションで演奏する。
また洗足学園音楽大学にて日々学生を指導しており、数多くの弟子が世に出て活躍している。


共演歴のある海外アーティスト
Drums Elvin Jones, Steve Gadd, Peter Erskine, Pheeroan Aklaff, Joel Rosenblatt, Alvin Queen, Tommy Campbell, Alan Dawson
Percussion Don Alias
Vibraphone Jay Hoggard
Piano David Matthews, Cyrus Chestnut, Allen Farnham, Kevin Hays
Bass Eddie Gomez, Cecil McBee, Marc Johnson, Chris Minh Doky, Hervie Swartz, Francis Rocco Prestia, Bob Haggart, Paul Jackson, T.M.Stevens
Guitar George Benson, Dave Stryker, Eugene Pao
Sax Steve Grossman, Michael Brecker, Bobby Watson, Sonny Fortune, Steve Slagle, Chris Hunter, Eric Alexander, Ken Peplowski, Rene McLean, Ravi Coltrane, Jerry Vejmola, Jeff Hittman
Trumpet Bobby Shew, Wayne Bergeron, Damon Brown
Trombone Jim Pugh

Endorsements

biography

1976 高校3年生の終わり頃より独学でアルトサックスを始める。
同年早稲田大学モダンジャズ研究会に入部。1年生の前半は熱心な部員ではなかったが、11月の学園祭で先輩達の素晴らしい演奏に接し、一念発起して練習に打ち込む事になる。
1978 大学3年生時にテナーサックスに転向、この年の秋に先輩に誘われ、ダンスパーティで演奏し初めてのギャラを貰う。演奏が楽しかった上にギャラが発生し、しかもお客様に喜ばれたのでこの道でやって行く事を考え始める。
同年秋ジャズ研のリサイタルに自己のカルテットで出演、「笑っていいとも」放送開始直前のタモリ先輩にボランティアで司会を務めて頂き、演奏を絶賛される。
1979 ジャズ研の幹事長、レギュラー・グループのリーダーに抜擢される。
同年夏東北、北海道とツアーを行い、同バンドで初レコーディングを行う。
1980 ジャズ研のレギュラー・グループにて「Screamer’s Stuff」(日本コロムビア)をリリース。
1981 新宿PIT INNの朝の部等で演奏を始める。
『マイケル・ブレッカー完全コピー集』(シンコーミュージック)より出版。
吉田正広(ds)、広木光一(g)等のグループに参加。
1982 教則本『ジャズ・テナー・サックスの技法』(シンコーミュージック)を出版。
1983 ZAPに短期間在籍し、ディナーショーや歌伴のツアーを経験。
1984 初リーダー作「Still Love You」(サウンド・デザイン)をリリース、 スイング・ジャーナル誌で4つ星を獲得、好評を得る。
1985 2枚目のリーダー作「Like Someone In Love」(サウンド・デザイン)をリリース、 スイング・ジャーナル誌で4.5星を獲得する。
1986 岡野等(tp)大森明(as)佐藤達哉の3管編成のバンド、Jazz Factoryで「Miracle Runnner」(RVC)をリリース。
1987 Jazz Factory、佐藤允彦(p)SAIFA、松本英彦(ts)SuperSaxで各地のジャズ・フェスティバルに出演。
俳優、故原田芳雄(vo)のブルース・バンドのツアー・サポートで各地をツアーする。
1988 Jazz Factoryで「All The Things」(RVC)をリリース。
1992 早坂紗知(as)Stir Upのメンバーとしてドイツ・メールス・ジャズフェスティバルに出演。ドイツ各地をツアーする。
リットー・ミュージックより教則ビデオ「ジャズ・サックス・マスターシリーズ・テナー篇」を発売。
1994 8月、日野皓正(tp)Spark BandでMt. Fujiジャズフェスティバルに出演。
11月、日野元彦(ds)Sailing Stoneで韓国ツアー。
1995 ジョージ川口(ds)50周年記念コンサートでNHKホールに出演。
1997 2月、NHKセッション’97に自己のカルテットで出演。
9月、ジョージ川口スーパーバンドで北京、上海のツアーを行う。
12月、爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉のバンドで上海ツアーを行う。
1998 2月、長野オリンピック期間中、岩岳ゲレンデに於いて高橋達也(ts,cond)ビッグバンドで演奏。
3枚目のリーダー作「The New Tenor Scene」(King Record)をリリース。
1999 11月、NHKセッション’99に自己のカルテットで出演。
2000 春より洗足学園音楽大学ジャズコースにて教鞭を取り始める。
2002 5月、山下洋輔(p)スペシャル・ビッグバンドで札幌、名古屋、大阪、福岡、長野とツアーを行う。
原信夫シャープス&フラッツに同バンドの最後のテナー奏者として参加する。
2003 4枚目のリーダー作「Ecdysis」(shiosai zizo)をリリース。
2007 三沢市民公会堂にてシャープス&フラッツ、航空自衛隊音楽隊ジョイント・コンサートに出演。
2008 5枚目のリーダー作、高内春彦(g)とのDuo「My Noctune」(shiosai zizo)をリリース。
2009 シャープス&フラッツ、ファイナル・ツアーを行い全国で演奏する。
9月、皇居内桃華楽堂にてジャズバンドしては初めて、シャープス&フラッツで御前演奏を行う。
教則本『超絶テナー・サックス・ザ・スコア』(リットー・ミュージック)を発売。
2012 6枚目のリーダー作、高内春彦とのDuo「Other Hand ~ Live At Last Waltz」(shiosai zizo)をリリース。
2013 6月、長野県各地に於いて3週間に渡り、エリック宮城EMビッグバンドで高校芸術鑑賞会で演奏。
2014 日本を代表するビブラフォン奏者、浜田均とDuoユニットMetalutionを結成し、7枚目のリーダー作「Minor Resolution」(T-TOC)を6月リリース
2015 5月17日 名古屋市中電ホールにて早大名古屋稲門会主催モダンジャズ研究会コンサートに出演。メンバーは鈴木良雄(b)増尾好秋(g)清水くるみ(p)小山彰太(ds)タモリ(司会)
6月27日 秋田市アトリオンホールにて早川泰子(p)Gコンサートに出演。メンバーはエリック宮城(tp)佐藤春樹(tb)山下弘治(b)大坂昌彦(ds)
11月26日から12月4日メタリューション<佐藤達哉(ts,ss)浜田均(vib)Duo>九州〜四国計8カ所をツアーする。
2016 5月27日 みなとみらいホールにて題名のない音楽会TV収録、エリック宮城EMバンドで演奏する。
6月27日 7月6日渋谷オーチャードホールにて森山良子小児がん救済チャリティコンサート、エリック宮城EMバンドで出演、天皇皇后両陛下御前演奏となる。
7月10,11日 メタリューション第2作目「Eastern Vibration」をレコーディング、ディスクユニオン・Somethin' Coolレーベルより11月9日リリース。
11月19日 浜松アクトシティホールにてビッグボス原信夫卒寿フェスティバルに出演、原信夫 シャープス&フラッツで演奏する。
11月25日から12月3日メタリューション<佐藤達哉(ts,ss)浜田均(vib)Duo>九州〜四国計8カ所をツアーする。
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