2016.02.16 Tue
リー・コニッツ / ジャズ・インプロヴァイザーの軌跡
ここのところずっと、ちびちびと、味わいながらリー・コニッツの自伝を読んでいます。 こんなに面白くて良いのでしょうか?(笑) 毒舌、本音で物事を語る、歯に衣を着せない、徹底した音楽に対する価値観、美学。 10年前に読んだとしたらあまり分からなかったかも知れません。逆に10年後読み返すとまた沢山の発見がありそうです。 演奏に対して「つまり準備しないということだ。ところがそのためにはたくさんの準備が必要なんだよ!」考えさせられました。 このCDを引っ張り出して聴いています。 もう一枚。 この本を読んでからまた聴こえ方が違って来ました。